2007年04月14日

映画 2/2 にぶんのに 2分の2 二分の二

2/2 2/2 にぶんのに 2分の2
瀬戸朝香 中島みゆき 伊藤秀裕

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2/2(にぶんのに)は中島みゆき原作の小説の映画バージョン。

二人でしかいやせない傷がある。過去に心の傷を負い、多重人格症になっていた梨花。恋人が出来て、幸せになろうとすればする程、 自分の中の誰かが自分を破滅させようとしているのに気がついた。このままでは恋人の矢沢圭にも危害が及んでしまう。 かくして梨花はベトナムへ旅に出る・・

思いっきりネタ晴れになりますが、原作と比べてかなり変っています。

http://nakajimamiyuki.seesaa.net/article/3967708.html

まず、梨花の心の傷をいやすのは死んだはずの双子の妹の茉莉ではなく、恋人の矢沢圭。 茉莉が死んだ原因はへその緒が首に絡まった窒息死ではなく、池での水死。

梨花は、茉莉がおぼれそうになっているのを助けようとして、自分もおぼれかけますが、実は青年時代の矢沢圭に助けられます。 その矢沢圭自身も双子の妹 茉莉を助けられなかった事について、心の傷になっていました。

だから、梨花と初めてあった時、昔から知り合いだったような気がしたというのです。つまり、 映画の方が二人の愛し合う必然性が増していますし、傷ついた梨花の心を癒していく過程が自然で、わかりやすくなっています。

2/2の原作ファンとしては、やっぱり、死んだはずの双子の妹 茉莉が、幽霊となってずっと梨花を見守っていて、 最後に出てきて梨花を癒してあげて欲しかったんですよね。そこが原作の一番のポイントだった筈なのですが、 映画では怖いだけ存在になってしまっていたのが残念。

でも、双子の妹茉莉が頻繁に出てくると、映画がわかりにくくなる。主人公の瀬戸朝香さんが演じているのが茉莉なのか梨花なのか、 別の人格が出た梨花なのか・・・3人一役で見ている人は混乱してしまう。 恐らく映画化する時点での監督のジレンマだったのではないでしょうか・・。

ビジュアル的は、ベトナムの大自然と瀬戸朝香さんのオアザイ姿がとてもきれいでした。 メイキングビデオに原作者の中島みゆきが全く出ないのはとても残念でした・・・。

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中島みゆき

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中島 みゆき

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2007年04月10日

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中島みゆきが出演したので見てみた。出番は数分。外科医の役

海岸沿いの病院の医師・佐々木のもとに偶然、高校時代の同級生の未知子が入院した。懐かしい思いが蘇る佐々木とはウラハラに、 未知子は彼のことを思い出せない。病状は芳しくなく、彼女の恋人の雅夫は入院中の彼女を思いやることもなく、 気持ちが沈んでしまいそうな毎日だったが、陽気な佐々木のおかげで入院生活は楽しいものになった。心の距離が縮まっていく佐々木と未知子。 しかし、彼には秘密があった…。

と言うストーリであるのだが、竹中直人と原田知世が同級生という設定自体が無理。そこへ来て、二人とも死に病を抱えている。 二人とも健康そうで、とてもそんな風には見えない。竹中直人が死ぬ時もあっという間に死んでいるし・・。

ストーリ自体の設定は良いと思うのですが、どうも長ったらしい。中島みゆきが出演しなければ見なかったと思う・・。

posted by kazenaru at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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